IWCの並行輸入品を買うか迷っているが、アフターサービスは大丈夫?
安く手に入れられるのは魅力的だけど、何か不利な点はない?
そんな疑問や不安を抱えるあなたに、朗報です。
結論からお伝えすると、IWCは多くの場合、並行差別を行っていないとされる高級時計ブランドです。
この記事では、IWCの並行品に関する最新情報から、賢く安全に購入する方法まで、時計業界の知見を総動員して詳しく解説します。読み終わる頃には、並行輸入品購入への不安が解消され、自信を持って最適な選択ができるようになるでしょう。
- IWCは多くの場合、並行差別を行っていないとされること
- 条件を満たせば、IWCの並行輸入品でも正規店と同等のメーカー保証・アフターサービスが受けられる可能性が高いこと
- IWCの並行輸入品を賢く、安心して購入する方法
- 他ブランドの並行差別状況と、それらを考慮した賢い時計選びの基準
IWC並行差別の実態|2025年最新の公式方針を徹底解説

- 並行差別とは?高級時計業界の現状と背景
- 主要ブランドの並行差別状況(2025年現在)
- IWCが並行差別をしないとされる理由|リシュモングループの顧客ファーストな方針
- My IWCプログラムの詳細:並行品でも最大8年間の保証
並行差別とは?高級時計業界の現状と背景
並行差別とは、メーカーが正規輸入品と並行輸入品に対して、アフターサービス(修理やオーバーホールなど)で異なる対応をすることを指します。具体的には、並行輸入品に対して修理費用を割増料金に設定したり、正規サービスセンターでの修理を制限したりするケースがあります。
このようなメーカーの方針は、主に正規販売店の利益保護や、ブランドの価格の安定性を維持することを目的としています。一方で、消費者にとっては、購入場所によって受けられるサービスに差が生じるため、購入の選択肢を狭める要因となるのも事実です。
主要ブランドの並行差別状況(2025年現在)
2025年現在の結論としては、主要ブランドは“公式には”並行差別を行っていません(公表ベース)。
ただし、保証書の形式・購入ルートの透明性・個体の状態によっては、
- 修理対応の難易度
- 工賃の差
- 受付の通りやすさ(真贋チェック)
などに “実務上の差” が発生する可能性 はあります。
つまり、「並行だから差別される」のではなく、ルートや個体によって“差が生じやすい” というのが現実です。
これを前提にブランド別傾向を整理します。
| ブランドグループ | ブランド名 | 並行差別の傾向 | 修理費用 | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|
| リシュモン | IWC | 公式差別なし | 同額が多い | My IWC登録は並行でも可だが条件付き |
| カルティエ | 公式差別なし | 同額が多い | 並行にも比較的寛容 | |
| パネライ | 公式差別なし | 同額が多い | PAM.GUARD延長保証は正規購入のみ | |
| スウォッチG | オメガ | 地域差あり・割増例が存在 | 割増の可能性 | 一部地域で並行は工賃が正規より高め |
| ロンジン | 公式差別なし | 同額 | 並行でも受付された報告多数 | |
| LVMH | タグ・ホイヤー | 過去に厳しめ時代 → 現在は緩和 | 同額が多い | 並行差別撤廃の例が多い |
| ゼニス | 基本差別なしだが地域差あり | 同額〜割増 | 部品供給管理が厳しく、個体差大 | |
| 独立系 | ロレックス | 公式差別なし(実務上も公平) | 同額 | CPOで正規優位だが並行も普通に受付 |
| チューダー | 公式差別なし | 同額 | ロレックス同様、公平な傾向 | |
| ブライトリング | 公式差別なし | 非会員料金あり | クラブ特典が正規に限定される |
IWCが並行差別をしないとされる理由|リシュモングループの顧客ファーストな方針
IWCが並行差別を行わないとされる理由は、リシュモングループ全体の「顧客ファースト」なサービス方針にあります。
IWCの国際保証(International Limited Warranty)では、「オリジナルのラベル付きケース/箱に入って購入された時計」であれば、購入国や購入ルートにかかわらず保証が適用されるとしています。つまりIWCは、本物(真正品)であれば同等のサービスを提供できる体制を整えている、というのが公式ラインです。
これが、IWCが並行輸入品に対しても差別なく、同じ質の高いサービスを受けられる可能性が高い理由です。
IWCの公式サービス体制
IWCは、正規品・並行輸入品を問わず、条件を満たせば同じ品質の公式サービスを受けられる可能性が高いです。
- 修理・オーバーホール: IWCの熟練技術者が、正規品と同じ純正部品を使用して対応。
- 保証期間: 有効な保証書があれば、「My IWCプログラム」に登録することで、保証期間を最大8年間まで延長できる可能性があります。
My IWCプログラムの詳細:並行品でも最大8年間の保証
My IWCプログラムは、IWCの時計を末永く楽しむための包括的なサービスプログラムです。
このプログラムの最大のメリットは、通常2年間の国際保証を、最大8年間まで延長できることです。並行輸入品でも登録は可能とされていますが、保証延長が受けられるかどうかは、購入時に提供される保証書/保証カードの有効性に大きく依存します。
登録のための最も重要な条件
登録には以下の条件を満たす必要があります。
- 【最も重要】有効な購入証明書の提出: IWCが有効と認めるオリジナルの保証書/保証カードが必要です。IWC公式サイトによれば、その保証書/カードが「正規ブティックまたは正規取扱店」により発行されたものである必要があるという条件も明記されています。
- シリアルナンバーの確認: 時計本体に刻印されているシリアルナンバーを登録フォームに入力します。
- 本体の真正品確認: 登録には、時計が真正品(偽造品でないこと)である必要があります。
My IWCプログラム登録ページ(日本) https://myiwc.iwc.com/ja/register?country=JP
国際保証カードのQRコードが記載されている面の写真をアップロード、または、手動で時計情報を入力することも可能です。
正規品vs並行輸入品の完全比較

IWCにおける正規品と並行輸入品の違いを、実用的な観点から詳しく比較してみましょう。
結論から言うと、IWCの場合、本物(真正品)であり、必要な保証書類が揃っていれば、品質やアフターサービスといった実用面での大きな差異はほとんどありません。唯一、大きな違いとなるのは購入価格です。
詳細比較表
| 項目 | 正規品 | 並行輸入品 | 差異の有無 |
| 品質・仕様 | 100%本物 | 100%本物 | 差異なし |
|---|---|---|---|
| 修理費用 | 標準料金が多い | 標準料金が多い | 差がない可能性が高い |
| My IWC登録 | 可能 | 条件付きで可能 | 条件の差あり |
| 保証延長 | 最大8年 | 条件付きで最大8年 | 条件の差あり |
| 購入価格 | 定価 | 定価より割安になる場合がある | 差あり |
| 購入時特典 | あり | なし | 軽微な差 |
| 在庫の豊富さ | 限定的 | 豊富 | 差あり |
人気モデルの具体的価格差事例(2025年9月現在・参考値)
具体的な価格差は、あくまで参考として2025年9月現在の事例をご紹介します。
| モデル名 | 正規価格(税込) | 並行価格(税込) | 価格差 | 割引率 |
| ポルトギーゼ クロノグラフ | 770,000円 | 約620,000円 | 約150,000円 | 約19%割引 |
|---|---|---|---|---|
| ポートフィノ オートマティック | 528,000円 | 約420,000円 | 約108,000円 | 約20%割引 |
| マーク XX | 550,000円 | 約440,000円 | 約110,000円 | 約20%割引 |
| パイロット クロノグラフ | 660,000円 | 約520,000円 | 約140,000円 | 約21%割引 |
上記価格は2025年9月現在の参考価格です。並行輸入での割引価格は、モデルや流通状況によって大きく変わるため、“常に 20〜30% 割引” とは限りません。 購入直前の相場を複数の並行店で比較するのが賢明です。
ご覧の通り、必要な条件が整っていればアフターサービスに差がない可能性が高いIWCでは、価格面でメリットが大きい並行輸入品は、賢い購入方法の一つと言えるでしょう。
IWC並行輸入品購入の完全ガイド|失敗しない選び方と購入手順

信頼できる並行輸入店の徹底比較
並行輸入品を安心して購入するためには、信頼できる並行輸入店の選定が最も重要です。並行店によって、価格、在庫、保証内容、そしてMy IWC登録に必要な書類の発行可否が大きく異なります。
ここでは、主要な並行店の特徴と、失敗しないためのチェックポイントを解説します。
主要並行店の詳細比較表
| 店舗名 | 保証期間 | 実店舗 | アフター対応 | 特徴・強み |
| ジャックロード | 2年 | あり(中野) | 充実 | 在庫が豊富で価格競争力が高い。IWCの品揃えも充実。 |
|---|---|---|---|---|
| GINZA RASIN | 1年〜 | あり(銀座等) | 充実 | 銀座の一等地にあり、高級感のある店舗。品揃えも幅広い。 |
| BEST ISM | 2年 | あり(秋葉原) | 良好 | コストパフォーマンスを重視した価格設定が魅力。 |
| 宝石広場 | 1年〜 | あり(複数都市) | 充実 | 全国展開しており、安心感がある。幅広いブランドを取り扱う。 |
購入時チェックリスト:最低限確認すべき4つのポイント
並行輸入店で購入する際は、以下の項目を必ず確認しましょう。
- My IWC登録に必要な「オリジナル保証書」が付属し、有効性が認められるか 前述した通り、IWCの保証延長には、メーカーが認めるオリジナルの保証書が必要です。購入前に、My IWC登録に必要な書類が確実に付属するか、そしてその保証書がIWCに正当と認められるか、販売店に確認することが最も重要です。
- 商品の真正品確認(本物であるか) 偽造品を購入しないために、以下の点をチェックしましょう。
- シリアルナンバーが保証書と時計本体で一致しているか
- 文字盤や針、ケースの仕上げが、正規品と比べて不自然ではないか
- 付属品(箱や説明書など)が全て揃っているか
- 店舗独自の保証内容とアフターサービス メーカー保証とは別に、店舗独自の保証が付く場合があります。保証期間や、メンテナンスサービスの内容について、事前に確認しておきましょう。
- 価格と支払い条件 提示された価格が、他の並行店や正規店の価格と比較して適正かを確認します。また、分割払いやローンの利用可否、キャンセルポリシーも事前に把握しておくと安心です。
モデル別購入戦略|ポートフィノ・マーク20・パイロットウォッチ
IWCの代表的な人気モデルには、それぞれ最適な購入戦略が存在します。ここでは、並行市場における各モデルの特徴と、賢い購入タイミングを解説します。
ポートフィノ
ポートフィノは、IWCのコレクションの中でも特にシンプルでエレガントなデザインが魅力です。幅広い層に人気があり、並行市場での流通量も豊富です。
- 購入者層: 20代後半から40代のビジネスパーソンに人気が高く、IWCの入門機としても選ばれています。
- 賢い購入タイミング: 年末年始や夏のボーナス時期など、市場の流通量が増えるタイミングを狙うのがおすすめです。
- 市場での価格推移: 正規価格の20〜25%程度の割引となるケースが相場となっていますが、時期により変動します。
マーク XX
マーク XXは、IWCのパイロットウォッチの歴史を継承する、実用性の高い現行主力モデルです。根強いファンが多く、洗練されたデザインが魅力です。
- 賢い購入タイミング: 新作発表後など、旧モデルの価格が下落するタイミングを狙うと、お買い得な個体を見つけやすくなります。
- 市場での価格推移: 正規価格の15〜20%程度の割引となるケースが相場です。
- 注意点: 人気モデルのため、並行市場でも品薄になることがあります。気になるモデルがあれば、こまめに在庫をチェックしましょう。
パイロットウォッチ・クロノグラフ
IWCの技術力を象徴する複雑機構を搭載したパイロットウォッチ・クロノグラフは、その機能美と存在感が魅力です。市場での価格の安定性も比較的維持されています。
- 購入者層: 40代以降の時計愛好家や、実用性とブランドの地位を兼ね備えたモデルを求める層に人気です。
- 賢い購入タイミング: 決算期前後の並行店セールなどを狙うと、価格が下がる可能性があります。
- 市場での価格推移: 正規価格の18〜23%程度の割引となるケースが相場です。
購入後の完全サポート活用法
IWCの並行輸入品は、必要な条件を満たせば購入後のサポートも万全です。メーカー公式の充実したサービスを最大限に活用し、安心して時計を愛用しましょう。
My IWC登録の具体的手順
IWCの時計を購入したら、最初に「My IWC」プログラムへの登録を試みましょう。条件が整っていれば、保証期間の延長サービスを受けることができます。
- オリジナルの保証書:並行輸入店が発行したものでも、My IWCの登録条件を満たしているか事前に確認しておきましょう。
- 時計本体:シリアルナンバーの確認が必要です。
IWC公式サイトの「My IWC」ページにアクセスし、「新規登録」を選択します。必要事項を入力し、シリアルナンバーを正確に入力。購入証明書の画像をアップロードして、登録申請を完了させます。
通常、登録後1〜2週間ほどで完了通知が届きます。有効な保証書が認められた場合、My IWCアカウントから保証期間やサービス履歴を確認できるようになり、最大8年間の保証延長が適用されます。
並行品で受けられる正規サービス詳細
IWCでは、真正品かつ適切な保証書類が揃っている場合、並行輸入品でも正規品とほぼ同じように以下のサービスを利用できる可能性が高いです。
- 定期メンテナンス(オーバーホール): 時計を分解・清掃し、劣化した部品を交換します。IWCでは3〜5年周期での実施を推奨しています。
- 部分修理: 針や文字盤、ケースなど、特定の部品の修理や交換を行います。
- 防水性能チェック: シーリングの交換などを行い、防水性を回復・維持します。
- 精度調整: 日差調整など、時計の精度を適正に保ちます。
- 外装研磨: ケースやブレスレットについた小傷を研磨し、美しさを回復させます。
「IWCは買ってはいけない」説の真相|賢い購入判断のための完全ガイド

IWC批判の背景と実際のユーザー評価
インターネット上では時折「IWCは買ってはいけない」という意見も見かけますが、これらの批判には特定の背景があります。客観的な視点でその内容と実態を分析してみましょう。
よくある批判とその実態
👤「売却時の価格が低い」
批判の多くは、IWCの売却時における価格の安定性(プライス・スタビリティ)がロレックスに及ばないという点にあります。しかし、IWCは多くの高級時計ブランドと比べて安定した価格推移を維持しています。あくまで「時計を所有し、愛用する」ことが目的であれば、全く問題のないレベルと言えるでしょう。
👤「ブランド力が中途半端」
パテック フィリップやロレックスといった、一部の超有名ブランドと比較して知名度が劣るという意見も見られます。しかし、IWCは150年以上の歴史を持ち、優れた技術力と独自の哲学で、真の時計愛好家の間では確固たる地位を築いています。時計の造り込みやブランドの歴史を深く知る人ほど、IWCを高く評価しています。
👤「価格が高すぎる」
「IWCの価格は機能に見合っていない」という批判もあります。しかし、IWCは自社で一貫してムーブメントを開発・製造する「マニュファクチュール」であり、その技術力と熟練の職人技を考えると、スイス製高級時計としては適正な価格帯です。また、並行輸入品を選べば、価格の問題は大きく解決できます。
他ブランドとの並行差別比較|最終判断の基準
WCの並行輸入品は、条件を満たせばアフターサービス面で正規品と差がない可能性が高いため、非常に賢い選択肢です。ここでは、IWCの強みを活かしつつ、他の主要ブランドと比較しながら、あなたに最適な一本を見つけるための最終的な判断基準を解説します。
並行差別がないとされるブランドとそれぞれの特徴
| ブランド名 | 特徴・強み |
| IWC | 技術力とデザイン性の両立。ビジネスシーンからカジュアルまで幅広く使える。 |
| ロレックス | 圧倒的な知名度と市場での価格の安定性。売却時の価格を最重視する人に最適。 |
| オメガ* | コストパフォーマンスが高い。宇宙や深海といった歴史的背景も魅力。 |
| カルティエ | ジュエリーブランドならではのエレガンス。独特のデザイン性が際立つ。 |
| チューダー | ロレックスの姉妹ブランド。高い品質を比較的手頃な価格で手に入れられる。 |
あなたに最適な一本を選ぶためのチェックリスト
以下のチェックリストを活用し、あなたの価値観に合うブランドを見つけましょう。
| 項目 | IWCがおすすめな人 | 他ブランドがおすすめな人 |
| 予算 | 100万円以下で抑えたい。並行輸入で賢く買いたい。 | 50万円以下に抑えたい。(→オメガ、チューダー) |
|---|---|---|
| デザイン | パイロットウォッチやエレガントなデザインが好き。 | 市場での価格の安定性を最重視する。(→ロレックス) |
| 実用性 | 日常的に長く愛用したい。アフターサービス費用を抑えたい。 | ジュエリー的な美しさや個性を求める。(→カルティエ) |
| 価値観 | ブランドの歴史や技術力を重視する。 | 他の人と被らない独自性を求める。(→パネライなど) |
IWC並行差別の現状と賢い時計選びのまとめ
賢い購入には、各ブランドの方針と自身の価値観を比較することが大切です。
- IWCは多くの場合、並行差別を行っていないとされています。
- 条件(有効な保証書類)が満たされれば、IWCの並行輸入品でも正規品と同じメーカーサービスが受けられる可能性が高いです。
- My IWCプログラムへの登録と保証延長は、有効なオリジナル保証書が必須条件です。
- 並行品は、正規価格よりも割安で購入できることが一般的です。
- 信頼できる並行輸入店を選び、保証書の有効性を確認することが、後悔しない購入の鍵となります。
記事の冒頭でもお伝えした通り、IWCは多くの情報源で、並行輸入品でも正規品とほぼ同等の保証・修理サービスが受けられるとされています。しかし保証を受けるには「オリジナルの保証書/保証カード(できれば正規店または認定店発行)」が必須で、並行輸入店で購入した場合はその有効性を事前に確認することを強くおすすめします。
並行輸入での割引価格は、モデルや流通状況によって大きく変わるため、“常に 20〜30% 割引” とは限りません。 購入直前の相場を複数の並行店で比較するのが賢明です。
この記事が、あなたのIWC購入における不安を解消し、最適な時計選びの一助となれば幸いです。
🏵️IWC公式サイト https://www.iwc.com/jp-ja
FAQ:IWC並行輸入に関するよくある質問
- 並行輸入品はなぜ安く手に入るのですか?
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並行輸入品は、メーカーが定めた正規の流通ルートを通らずに、海外の正規販売店や卸業者から直接日本の並行輸入店に輸入された商品です。これにより、中間コストや為替レート、各国の価格設定の違いなどから、正規店よりも安く販売することが可能になります。
- 「並行品」と「偽造品」の見分け方は?
-
「並行品」は本物ですが、「偽造品」は本物を模倣したものです。信頼できる並行輸入店で購入すれば、偽造品を掴まされる心配はほとんどありません。見分けるポイントとしては、「シリアルナンバーの有無」「文字盤や針の仕上げ」「付属品(箱、説明書、保証書)の有無」などを確認しましょう。特に、My IWCプログラムに登録できるかどうかは、本物であることの大きな証明となります。
- 並行輸入品でも、修理やオーバーホールは受けられますか?
-
はい、条件を満たせば受けられる可能性が高いです。IWCは、真正品かつ有効な保証書類が揃っている並行輸入品に対して、正規品とほぼ同じサービスを提供しているとされています。IWCのカスタマーサービスセンターに依頼すれば、熟練の技術者が純正部品を使って対応してくれるケースが多いので、安心して修理に出すことができます。
- 並行品を購入しても、My IWCプログラムに登録できますか?
-
はい、有効な保証書があれば、並行輸入品でもMy IWCプログラムに登録できる可能性が高いです。IWCが定める登録条件(特に保証書の発行元と正当性)を満たした購入証明書があれば、通常2年間の国際保証が最大8年間まで延長されます。購入前に、販売店にMy IWC登録に必要な書類が発行されるか必ず確認しましょう。
- 並行差別があるブランドは、どんなサービスを受けられますか?
-
並行差別があるブランドでは、正規サービスセンターでの修理費用が割増料金になったり、修理の受付自体が制限されることがあります。そのため、ブランドによっては、街の時計修理店に依頼することになる場合もあります。購入を検討しているブランドの並行差別の方針を事前に確認することが大切です。

