ロレックスの「オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルー」が気になっているものの、「今も買えるの?」「なぜ買えないと言われるの?」と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
鮮やかなターコイズブルーの文字盤と31mmのコンパクトなケースは、ブラックやシルバーなどの定番カラーとは違った存在感があります。一方で、検索すると生産終了や市場価格に関する情報も見つかり、現在の状況が分かりにくいモデルです。
しかも、「オイパペ ターコイズ」とひとくくりにして調べると、サイズの違うモデルの情報が混ざることがあります。
そこで、オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルー(Ref.277200-0007)について、現在のラインアップや価格、購入時に確認しておきたいポイントまで詳しく見ていきます。
- オイパペ ターコイズ31の現行モデルと基本仕様
- 定価と中古市場での販売・買取価格の違い
- 買えないと言われる理由と購入時の確認ポイント
オイパペ ターコイズ 31の基本情報

オイパペ ターコイズ 31は、31mmの31mmのオイスタースチール製ケース にターコイズブルー文字盤を組み合わせたモデルです。ここでは、現行モデルとしての仕様と文字盤展開を確認したうえで、ターコイズブルーならではの特徴と36mmとのサイズ感を整理します。
オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルー(Ref.277200-0007)のスペック
現在のロレックス公式サイトに掲載されているターコイズブルーの31mmモデルは、Ref.277200-0007です。ケース径は31mm、素材はオイスタースチールで、ドームベゼルとオイスターブレスレットを組み合わせています。ロレックス公式価格は93万600円(税込)です。

リファレンス 277200 出典:ロレックス公式
ムーブメントには、自社製のCal.2232を搭載。機械式自動巻きで、パワーリザーブは約55時間、ロレックス公式発表の精度はケーシング後で日差−2〜+2秒です。防水性能は100mで、時・分・秒の3針に加えて秒針停止機能を備えています。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| リファレンス | 277200-0007 |
| ケース径 | 31mm |
| ケース素材 | オイスタースチール |
| ベゼル | ドーム |
| ムーブメント | Cal.2232 |
| 駆動方式 | 自動巻き |
| パワーリザーブ | 約55時間 |
| 精度 | 日差−2〜+2秒(ケーシング後) |
| 防水性能 | 100m |
| ブレスレット | オイスター(3列リンク) |
| ダイアル | ターコイズブルー |
| ロレックス公式価格 | 930,600円(税込) |
※2026年9月現在。
また、ターコイズブルー文字盤にはロレックスが説明する独自の製造工程があります。真鍮製のベースに6層のラッカーを重ね、最後にニスを塗って研磨することで、光沢と色の深みを引き出しています。単に色を付けた文字盤ではなく、仕上げそのものにも手間がかけられている点は、このモデルを見るうえで押さえておきたいところです。
ターコイズブルーを含む現行文字盤カラー
ターコイズブルーの31mm(Ref.277200-0007)は、2026年9月現在もロレックス公式サイトに掲載されている現行モデルです。
オイスター パーペチュアル 31には、ターコイズブルーのほか、ブラック、グリーン、シルバー、ベージュ、ラベンダー、キャンディピンクなど、複数の文字盤が設定されています。2026年には、カラフルなジュビリーモチーフの文字盤もラインアップに加わりました。
ターコイズブルーの魅力と特徴
ターコイズブルーの魅力は、オイスター パーペチュアルのシンプルな構成に、明確な個性を与えている点にあります。
オイスター パーペチュアルは、ドームベゼル、3針、オイスターブレスレットという比較的端正な構成です。そのため、ブラックやシルバーのようなベーシックカラーなら控えめな印象になりますが、ターコイズブルーでは文字盤そのものが腕元の印象を大きく左右します。31mmという比較的コンパクトなケースとの組み合わせも、色の存在感を強調しすぎず、全体をまとめやすい要素です。
さらに、ロレックスはターコイズブルーについて、6層のラッカーを重ねた後にニスと研磨を施す製造工程を公式に紹介しています。光の当たり方によって表情が変わって見えるのは、こうした文字盤の仕上げも一因と考えられます。
一方、この色は一般的なブラックやシルバーよりも服装との相性が限定される場面があります。時計そのものの個性を楽しみたい方には魅力になりやすい一方、一本で幅広い服装に合わせたい場合は、色の存在感を実際の腕元で確認しておくと選びやすくなります。
なお、ターコイズブルーはティファニーの象徴色を思わせる色味から、時計市場では「ティファニーブルー」と呼ばれることがあります。ただし、これはロレックスの公式名称ではなく、市場で定着した呼び名です。
31mmと36mm、ターコイズならどちらを選ぶか
ターコイズブルーは現在、31mmと36mmの両方に設定されています。どちらも基本的なデザインは共通しますが、実際に腕へ載せたときの印象には明確な違いがあります。
31mmはケースの横幅が抑えられるため、ターコイズブルーの色を楽しみながらも、腕元では比較的すっきりと見せやすいサイズです。ドレス寄りの装いにも合わせやすく、手首とのバランスを重視する場合に候補になりやすいでしょう。
一方の36mmは、31mmより文字盤の面積が大きくなることで、ターコイズブルーの存在感がはっきりします。オイスター パーペチュアルらしいクラシックなサイズ感を求める方や、時計そのものの存在感をある程度出したい方には検討しやすいサイズです。
ただし、31mmを女性向け、36mmを男性向けというように、性別だけで選ぶ必要はありません。手首とのバランスや文字盤の見え方、普段の服装との相性で選ぶほうが実用的です。
36mm・41mmを含めたサイズごとの違いや、ケース径による印象をさらに詳しく比較したい場合は、こちらの記事で整理しています。
オイスター パーペチュアル 36 41 どっち?サイズ・色・価格から後悔しない選び方

オイパペ ターコイズ 31の価格と市場価値

オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルーは、ロレックス公式価格と実際の市場での販売価格に差があります。ここでは、2026年9月時点で確認できる価格をもとに、販売価格と買取価格の違いも含めて整理します。
現在の定価と市場価格
オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルー(Ref.277200-0007)の2026年9月現在のロレックス公式価格は、93万600円(税込)です。ロレックス公式サイトでも、31mm・オイスタースチール・ターコイズブルーの現行モデルとして掲載されています。
一方、並行輸入店や中古時計専門店などの市場では、ロレックス公式価格を上回る価格で販売されている例が確認できます。
たとえば、GINZA RASINではターコイズブルーのRef.277200の中古品が189万8,000円で掲載されています。また、Chrono24では、ターコイズブルーのRef.277200について、150万円台から190万円台の掲載例などが確認できます。
| 区分 | 価格の例 |
|---|---|
| ロレックス公式価格 | 93万600円 |
| 中古市場の販売価格例 | 約150万円台〜190万円台 |
※2026年9月の記事作成時に確認できた掲載例。
このように、同じRef.277200でも、「ロレックス公式価格」と「市場で実際に販売されている価格」は別の数字です。また、市場価格は在庫状況や個体の状態、保証書(保証カード)・付属品の有無などによって変動するため、ここで示した金額は2026年9月時点で確認できる一例として見る必要があります。
定価と市場価格に差が生じる理由
ロレックスの正規店で販売される時計にはメーカーが設定した公式価格がありますが、市場で販売される時計の価格は、それとは別に販売者側の仕入れ価格や在庫状況、購入希望者の需要などを踏まえて決まります。
そのため、正規店での販売価格が93万600円であっても、市場で同じモデルを探す場合に同額で購入できるとは限りません。実際にRef.277200のターコイズブルーでは、ロレックス公式価格を大きく上回る販売価格が確認されています。
また、並行輸入品や中古品では、販売者がどのような条件で時計を仕入れたか、どの程度の在庫を持っているかといった事情も価格に反映されます。中古品の場合は、時計そのものの状態に加えて、保証書や箱、余りコマなどの付属品、購入時期や保証の状態によっても価格が変わります。
したがって、「定価より高い=時計そのものの定価が上がった」ということではありません。ロレックス公式価格と市場価格は、それぞれ異なる仕組みで形成されていると考えると分かりやすいでしょう。
買取価格を見るときに確認したいポイント
オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルーを売却する場合は、販売価格ではなく買取店が実際に提示する査定額を見る必要があります。
2026年9月10日更新のなんぼやの相場表では、Ref.277200のターコイズ文字盤31mmについて、条件を満たした場合の参考価格として、未使用品147万7,000円、中古品140万7,000円が掲載されています。実際の査定額は、商品の状態や付属品、市場動向などによって変動するとされています。
また、ブラリバでは2026年3月31日のRef.277200ターコイズ文字盤・状態ランクAの買取実績として、140万4,900円が掲載されています。
買取価格を見るときは、次の点を確認しておくと比較しやすくなります。
- 時計の状態:ケースやブレスレットの傷、ガラスやバックルの状態など
- 保証書・付属品:保証書、箱、余りコマなどの有無
- 買取店による査定差:同じ個体でも店舗によって提示額は異なる
- 市場相場の変動:販売相場や在庫状況などによって査定額も変動する
販売価格が高いからといって、その金額がそのまま買取価格になるわけではありません。売却を考える場合は、現在の販売相場と買取相場を分けて確認することが大切です。
オイパペ ターコイズ 31が買えないと言われる理由

オイスター パーペチュアル 31のターコイズブルーは現行モデルですが、「買えない」という情報を目にすることがあります。ここでは、市場での需要と供給、過去の41mmモデル、正規店での購入について整理します。
ターコイズブルーの需要と供給の関係
「オイパペ ターコイズは買えない」と言われる背景には、需要に対して購入できる機会が限られていることがあります。
オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルー(Ref.277200-0007)は、2026年9月現在も現行モデルとして販売されています。一方、正規店では現行モデルであっても、希望するタイミングに店頭で在庫があるとは限りません。
つまり、モデルが現行ラインアップにあることと、実際に購入できることは別です。 購入を希望する人がいても、そのタイミングで購入できる個体がなければ、結果として「買えない」と感じることになります。
また、現在の市場ではRef.277200のターコイズブルーに、ロレックス公式価格を上回る販売価格が付けられている例も確認できます。市場価格は需要だけで決まるものではありませんが、ロレックス公式価格との差は、このモデルの入手しにくさを考える際の一つの材料になります。
このように、オイパペ ターコイズ 31は生産終了したため買えないのではなく、現行モデルでありながら、希望するタイミングに正規店で購入できるとは限らないことが、「買えない」と言われる理由の一つになっています。
オイパペ ターコイズには41mmもあった
オイスター パーペチュアルには、過去に41mmのターコイズブルーも設定されていました。
41mm・Ref.124300のターコイズブルーは、2022年に生産終了となっています。KOMEHYOも、当時のオイスター パーペチュアルの一部文字盤の生産終了例として、このモデルを挙げています。
そのため、「オイパペ ターコイズ」を調べると、生産終了や廃盤という情報が出てくることがあります。これは41mmの過去モデルについての情報です。
一方、31mmのターコイズブルー(Ref.277200-0007)は、2026年9月現在もロレックス公式サイトに掲載されています。
なお、31mmと36・41mmのサイズ感や選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
オイスター パーペチュアル 36・41mmはどっち?サイズ選びのポイント
オイパペ ターコイズ 31は正規店で購入できるか
オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルーは、2026年9月現在もロレックス公式サイトに掲載されている現行モデルです。公式ページには「ロレックス正規品販売店に問い合わせる」という案内もあり、正規販売の対象となっています。
ただし、公式サイトにモデルが掲載されていることと、正規販売店に在庫があることは別です。
公式サイトでは個々の店舗の在庫状況までは確認できないため、現行モデルであっても、希望するタイミングに店頭で購入できるとは限りません。とはいえ、店舗の在庫状況や訪問するタイミングなどが重なれば、購入できる可能性もなくはないというのが現状です。
オイパペ ターコイズ 31を購入する前に確認したいポイント

オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルーは、購入先によって確認しておきたい条件が異なります。価格だけで決めず、保証や付属品、時計本体の状態まで確認しておくと、購入後も安心して使いやすくなります。
新品・中古・並行輸入で確認する項目
新品を正規品販売店で購入する場合は、保証内容と購入日が記載された保証カードを確認しておきましょう。ロレックスの新しい時計には、正規品販売店での購入を条件として5年間の国際保証が適用されます。
並行輸入品では、販売店独自の保証が付くのか、ロレックスの国際保証がどのような状態になっているのかを確認することが大切です。保証の期間だけでなく、どこが保証を行うのかも購入前に見ておきたいポイントです。
中古品では、時計本体の状態に加えて、保証書の有無や残りの保証期間、付属品の内容を確認します。同じRef.277200でも、購入時期や使用状態によって条件が異なるため、掲載写真だけで判断せず、販売店の商品説明も確認しておきましょう。
保証書・付属品・時計本体の状態
保証書は、保証内容や購入時期を確認するうえで重要な書類です。中古品を購入する場合は、保証書の有無だけでなく、記載内容や保証期間も確認しておくと安心です。
付属品については、箱や保証カードなど、販売時に含まれるものがどこまで揃っているかを確認します。ロレックスでは、新品の時計にプレゼンテーションボックスが用意されています。
時計本体は、ケースやブレスレットの傷、打痕、研磨の状態、ターコイズブルーの文字盤に傷や汚れがないかなどを確認しましょう。特に中古品では、写真だけでは分かりにくい部分もあります。
また、販売店独自の保証や返品条件も購入前に確認しておきたいところです。購入後に状態について気になる点が見つかった場合に、どのような対応を受けられるのかまで確認しておくと、購入後のトラブルを避けやすくなります。
オイパペ ターコイズ 31はどんな人に向いているか
オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルーは、サイズとカラーの個性がはっきりしたモデルです。大きさによる存在感よりも腕元での収まりを、定番色よりも文字盤の色を楽しみたい人に向いています。
31mmのサイズ感を活かしたい人
31mmのケースは、36mmや41mmのような大径ケースとは異なり、腕元にすっきりと収まりやすいサイズです。主張を抑えた端正な雰囲気があり、シャツやジャケットなどのきれいめな服装にも、アクセントとして取り入れやすいでしょう。
時計そのものを強く主張させるより、手元にさりげなく存在感を持たせたい人には、31mmならではの魅力があります。
一方で、腕元で時計の存在感をしっかり出したい人には、31mmより大きなケースのほうが好みに合う場合もあります。サイズ選びに迷っている場合は、36mm・41mmとの違いも確認しておくと選びやすくなります。
ターコイズブルーを主役にしたい人
ターコイズブルーの文字盤は、ブラックやシルバーのような定番色とは異なり、時計そのものがコーディネートのアクセントになります。シンプルな3針とオイスターブレスレットの組み合わせだからこそ、文字盤の色が視線を集めやすいのも特徴です。
そのため、資産価値や将来の売却を優先するというより、この色、このデザインの時計を身に着けたいという気持ちを重視する人に向いています。
服装を選ばず無難に使える時計を求める人よりも、腕元にひとつ個性を加えたい人のほうが、ターコイズブルーならではの魅力を楽しみやすいでしょう。
※各ECサイトの「オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルー」一覧が表示されます。
まとめ

オイスター パーペチュアル 31 ターコイズブルー(Ref.277200-0007)は、2026年9月現在もロレックス公式サイトに掲載されている現行モデルです。ターコイズブルーは現行文字盤カラーのひとつとして設定されています。
一方、過去には41mmのターコイズブルーも設定されていましたが、こちらは生産終了となっています。31mmと41mmでは現在の状況が異なるため、「オイパペ ターコイズ」という情報を見るときは、サイズも確認しておきたいところです。
また、31mmのターコイズブルーはロレックス公式価格と市場での販売価格に差があるため、購入を考える際は2つを分けて見ることが大切です。
購入先が決まったら、価格だけでなく、保証書や付属品、時計本体の状態、販売店の保証や返品条件なども確認しておきましょう。
31mmならではの収まりのよさと、ターコイズブルーの個性的な色味。その組み合わせに魅力を感じるなら、価格だけでは測れない、このモデルならではの満足感を得られる時計です。
FAQ|オイパペ ターコイズ 31に関するよくある質問
オイパペ ターコイズ 31について、購入前に確認しておきたい疑問をまとめました。
- オイパペ ターコイズ 31は現在も買えますか?
-
はい、31mmのターコイズブルー(Ref.277200-0007)は、2026年9月現在もロレックス公式サイトに掲載されている現行モデルです。ただし、正規販売店の在庫状況は公式サイトから確認できないため、希望するタイミングに購入できるとは限りません。
- オイパペ ターコイズの41mmは生産終了していますか?
-
はい。41mm・Ref.124300のターコイズブルーは過去に設定されていましたが、2022年に生産終了となっています。現在の31mm・Ref.277200-0007とは異なるモデルです。
参考リンク・出典一覧
ロレックス公式|オイスター パーペチュアル 31 Ref.277200-0007
オイスターパーペチュアル 31の現行仕様、ターコイズブルーダイアル、ケース径、ムーブメント、パワーリザーブ、防水性能、公式価格などを確認する際に参照しています。
https://www.rolex.com/ja-jp/watches/oyster-perpetual/m277200-0007
ロレックス公式|オイスター パーペチュアル コレクション
現行のオイスターパーペチュアルのサイズ展開や文字盤カラー、各モデルのラインアップを確認する際に参照しています。
https://www.rolex.com/ja-jp/watches/oyster-perpetual/all-models
KOMEHYO トケイ通信|2022年、オイスターパーペチュアルに何が起こったのか?
2022年に生産終了となったオイスターパーペチュアルの文字盤について、41mm・Ref.124300のターコイズブルーが生産終了となり、31mm・36mmはラインアップに残ったことを確認する際に参照しています。
https://www.komehyo.co.jp/tokei-tsushin/article/26836

